iPhone販売方式あれこれ。アメリカではAT&Tから販売奨励金、欧州ではプリペイドiPhone発表

アップデート:7月1日付けAT&Tプレスリリースで、「将来的にはAT&Tとの契約無しでもiPhoneを購入可能にするオプションを提供予定。その場合のiPhone価格は$599ドル(8GB) 、 $699ドル (16GB)」と発表されました。

しばらくの間更新していない間に、いろいろなニュースがありました。まず、iPhone。こちらは発表されてから本当にいろいろなところで取り上げられていますね。

iPhone製造コスト(iSuppliによる推定調査。iSuppliによる英文プレスリリースはこちら)から、販売奨励金モデルの是非。例えば、「端末価格は値下げされたため、一見お得に見えるが通信プランが従来のiPhone利用料金プランに比べて値上がり」している点。それに、通信事業者による長期契約期間の実施や、契約を途中解約する際に消費者に課せられる解約金などで、消費者への制約がより厳しくなる点などから「iPhone端末の値下げは消費者にとっては一歩後退」とする記事。途中解約金についてはアメリカでは見直しを求める動きが出ています

一方、iPhoneリリース時には「1ヶ国内については、その国の中のとある通信事業者1社が独占提供」という雰囲気でしたが、アップル社がSECに提出した文書によると「アメリカ、英国、フランス、ドイツ、スペイン、アイルランドその他各国を除き、複数の通信事業者により提供」という点を指摘する記事なども見られます。

ところで、イタリアのTelecom Italia、英国のO2から「プリペイドiPhone」が出るんだそうです。これにはびっくりしました。でも、これも欧州でのプリペイド顧客の数の多さや、プリペイドサービス利用者がより多様なサービスを利用するようになるなど急激な変化を遂げているという指摘を見ると「なるほど」と思えますね。

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