アマゾン、電子書籍リーダ「Kindle」でMVNO「Whispernet」スタート
AmazonのKindleが先週デビューして以来、あちこちで話題になっていますね。「Amazon Kindle vs. Sony Reader」というものも。ちなみに、Sony Readerは何度か手にとって試してみました。画質が思った以上にきれいだとは思ったのですが、購入はしていません。 Kindleは発売日に注文しましたがまだ手元に届いていないので(さっきサイトを見たら一時的に在庫切れとなっているそうです)、まだ、どんなものなのかわかりません。
このKindle、「WiFiなどに頼らず、ワイヤレスでコンテンツをダウンロードできる」というのが特徴の一つにあがっています。これに関して「AmazonがKindleでMVNOに進出」という意見を読んで、はっとしました。「MVNO」と言うとついつい音声通話サービスが含まれているものと思ってしまいがちでしたが、確かに、これも「MVNO」と言えるのかもしれません。ちなみにKindleの「Whispernet」は、回線はSprintのものを利用していて、これはSprintがWiMaxなどに熱心なのを考えれば納得のコンビです。
ところで、ふと、Google WiFiの利用環境を実際に現地調査するというプロジェクトでグーグル本社のあるカリフォルニア州マウンテンビュー市に行った時のことを思い出しました。まだミュニFiのプロジェクトが各地で停滞し始める前のことだったのですが、「街角で、どこでもすいすいウェブサーフィンする」というのにはほど遠かったし、「いやー、携帯電話はやっぱり手放せません。HotSpotと呼ばれる有料WiFiも、料金払うだけの価値はある」と思ったものですが、同時に携帯電話やそれ以外の「ウルトラコンパクト」なデバイスで安定したネットワークに接続できるようになったら、利用状況はどんな風に変化するかな?と思ったものでした。これから4Gの到来を見込んで電話じゃない、従来のコンピュータともちょっとちがうコンパクトなデバイス(MID:mobile Internet devices)が登場し始めるのに期待したいですね。