» Archive for February, 2007

Netvibes2Go、試してみました

Wednesday, February 28th, 2007 by Nobuko Fujieda

いろいろなモジュールを組み合わせて自分専用のカスタムホームページを作れるNetvibes.com。(Googleの「パーソナライズドホームページ」をイメージしてもらえば、雰囲気が分かってもらえるかもしれません。)最近、「Netvibes2Go」をリリースした、と聞いたので、さっそく試してみました。

  1. NetvibesのウェブサイトにPCからアクセス
  2. 「Mobile」タブを追加
  3. 「Mobile」タブのページにモバイル対応モジュールを追加
  4. 携帯電話からm.netvibes.comにアクセス

と、わくわくしながら、携帯電話からアクセスしたところ、なぜか、エラーメッセージが…。「URLを入力し間違えたかな?」と見直してもサイトでお知らせされてるURLなんだけど…。携帯からアクセスできた人のお話だと「けっこうクール」なんだとか。「また、少し日を置いて改めて試してみよう」と思っています。対応機種一覧表などがあったらいいのにな。

Handango、2006年におけるスマートフォン・コンテンツ・データをリリース

Monday, February 26th, 2007 by Nobuko Fujieda

Handangoから携帯電話ダウンロード市場データが発表(サマリーはこちら)されました。(Handangoプレスリリースはこちら)Handangoはモバイル用ソフトウェアのダウンロードポータルサイト。Download.comをモバイル用にしたものをイメージしてもらうといいと思います。

今回のデータはアメリカでのモバイルコンテンツビジネスに興味のある人にはおすすめです。プレスリリース、サマリーとも上手くまとめられいてわかりやすい仕上がりですし。私が個人的に意外に思ったのは「(前略)医療関連のソフトウェアがコンテンツプロバイダーにとって成長する可能性のある分野(後略)」というもの。モバイル・コンテンツのジャンルとしての「医療」というのは、耳新しい感じがしました。

資料からさっと冒頭を抜粋してみると:
Handangoに加えられた新ソフトウェアタイトル数:11,000
最も急速に成長したコンテンツ・ライブラリはBlackBerry用タイトル:81%の伸び
Pocket PCプラットフォーム用のコンテンツ追加数が最多:3,627

BlackBerry用アプリベストセラートップ10(2006年)

  1. Ringtone Megaplex
  2. Ringphonic Lite*
  3. VoiceControl*
  4. eSpell*
  5. IM+
  6. WorldMate Professional Edition*
  7. Ringphonic*
  8. Aces Texas Hold’em - No Limit
  9. RepliGo Professional*
  10. Ascendo Photos

*は2006年に初めてトップ10リスト入りしたもの

リリース資料中に含まれるその他トップ10カテゴリーにはPalmOSアプリ、Windows Mobile PocketPC用アプリ、WindowsMobileスマートフォンなど。

「Business 2.0」誌特集記事「25 Startups to watch」

Friday, February 23rd, 2007 by Nobuko Fujieda

昨日届いた「Business 2.0」を読んでいて、面白いと思った特集記事の一つ。ちなみに、記事はこちら。モバイル関連からも数社がピックアップされています。このような関連の話題ではおなじみの顔ぶれがずらり。サインアップしたっきり、使ってなかったStumbleUponもこれを機にもう一度見てみようかな、その他のサービスもこれから試してみようかな、と思っています。

CarrierIQ、携帯端末からユーザーの利用状況に関する情報を収集

Thursday, February 22nd, 2007 by Nobuko Fujieda

Carrier IQのサービスは、端末に埋め込まれたソフトウェアで、ユーザーによる携帯端末の利用状況を分析するというもの。解析されたデータは主に通信事業者に提供されます。マイクロソフトに買収されたWebTVの共同設立者Bruce Leak氏が始めた会社でもあります。

サービス、RF(無線周波)やIP(インターネット・プロトコル)なども含めたネットワークレイヤー、通話、統合されたアプリ、それにダウンロードされたソフトウェアについてもデータを提供可能。

「ユーザーが実際に携帯電話をどのように利用しているのか」というのは、通信事業者に限らず、モバイルビジネスに関連する人なら、とても興味を引かれる分野だと思います。実際のケーススタディなどはサイトを見る限り公開されていませんが、これからの動きに注目したいサービス分野です。

駐車可能な空きスペースを携帯電話で探す

Wednesday, February 21st, 2007 by Nobuko Fujieda

SpotScoutは駐車可能なスペースをリアルタイムで探し出し、確保するマーケットプレイス。サービスは今春から、アメリカ国内の主要大都市(ボストン、ニューヨーク、サンフランシスコ)で試験的にスタートするというのですが…。

個人的には「どうなのかなあ」と思います。サンフランシスコに限って言えば、確かに、「少しくらい余計なお金を払ってでも、駐車場所が確保できるなら」という需要は充分あると思います。駐車場所を探すのはとても厳しいものがありますし。ただ、これを、「リアルタイムで携帯電話で」と言われると、「果たしてどれくらい使いやすいのかな」と思ってしまいます。現在時から出発する前に目的地周辺のスペースを希望時間に実際に確保できるのか、運転中もアップデートに対応する必要があるのか、「駐車スペースが今、必要」という場合にどれくらい利用しやすいのか、など。というのも、私は、運転中に携帯のウェブブラウザーを開いて、検索…。というのは手間かな、と思うのです。ちなみに、ある調査結果によると、アメリカ国内で携帯端末をウェブにアクセスするために常時利用する携帯電話ユーザーは約10%だとか。

同サービスの支払い方法はPayPalあるいはクレジットカード。同社は個々の決済金額の15%を受け取りたいとしているようです。

このサービスで「面白い」と思ったのは、駐車スペースの貸し手、借り手双方の利用者がお互いのレビューを書けること。これは、おすすめレストランなどのレビューサイトでよく見られるものと同様のものではないかな。と思っています。ユーザー間で活発なやり取りが生まれれば、ウェブの持つコミュニティ的な要素が生まれ、サービス利用にはずみがつくのにつながるのでは。

実際に利用してみたら、現在の「どうかなあ?」から「これは便利!」になるかもしれませんし、サービス開始が待たれるところです。

携帯電話からのテキストメッセージで懸賞応募キャンペーン

Thursday, February 8th, 2007 by Nobuko Fujieda

Limbo41414はモバイル・エンターテイメントを手がける会社。モバイル・マーケティングが注目を集めつつも、「どうしたら消費者に受け入れてもらえるのか」が課題というのが現状。理由は、「携帯を通話以外のウェブサーフィンや、テキストメッセージなどのデータ通信に利用するユーザーが少ない」、「これらサービスの利用者数増加に向けてどうしたらいいのかはっきりしない」というのがあると思います。

でも、ユーザーが「利用しようと思ったことがないから、利用経験がない」という堂々めぐりのような現状を打破しようと試みも現れ始めています。その中のひとつが今日ご紹介するLimbo41414による懸賞応募キャンペーン。最近、雑誌出版大手Hearst社Redbook誌とのパートナーシップを発表しました。

今回の、懸賞品は「映画チケット一年分」。懸賞応募方法はこちらのページをどうぞ。参加方法が面白いのですが、懸賞品の値段として、「予想価格として唯一の値を持つものであり、かつ、最低の価格」を予想した人が当選者に選ばれるという仕組み。ちょっと、わかりにくいですね。

例えば、「最低価格1セント」を予想した人がとてもたくさんいたとすると、それは、「価格としては最低だが、複数の予想者がいた」ことになり、「最低価格だが、予想者が一人だけ」でなかったことから、はずれ。他に「3セント」、「8セント」を予想した人がそれぞれ一人だとすると、両方ともその価格を予想した人は一人ですが、「3セント」のほうが低い金額なので、その人が懸賞当選者になります。たとえ、懸賞にはずれても、応募者が「ポイント」を獲得できることで、「はずれても、おまけがもらえる」といったところでしょうか。スポンサーシップの新たな開拓や、読者の人にアピールするなどいろいろとモバイル・マーケティングとしての魅力はありそうです。

ちなみに、最近、実施されたForrester Research社の調査によると、4分の3以上の人がモバイル広告というアイディアをいやだと感じており、また、たった3%のひとだけがテキスト広告に信頼感を持っているとのこと。モバイル・マーケティングのこれから、厳しそうですが、活発な展開が予想される分野ですね。

北米におけるスマートフォン売り上げ2010年予想

Tuesday, February 6th, 2007 by Nobuko Fujieda

(AP記事「Who’s afraid of Steve Jobs?」-02/02/2007)
「…Sales of smart phones in North America are estimated to grow from 11Million units in 2007 to 55million in 2010, according to market research firm Gartner Inc. …」

MVNOのHelio、サービス加入者数、APRUを発表

Tuesday, February 6th, 2007 by Nobuko Fujieda

アメリカのMVNOのひとつHelioについては以前にここで取り上げました。Helioといえば、若い年齢層をターゲットにしたモバイルコンテンツサービスにちからを入れているのが特色。アメリカのSNS「MySpace」のモバイル版、「MySpace Mobile」(ちなみにMySpaceMobileのUIはUIEさんがデザイン。詳細はUIE中島さんのブログをどうぞ)を提供していることでも知られています。

今回のプレスリリースで目を引いたのが:

  • 2007年第2四半期までにサービス加入者10万人突破の見込み。(サービス開始から約1年のスピード)
  • 月額100ドルをこえるARPUを達成(APRUの定義)。そのうちおよそ25%がデータ通信によるもの。ということは、ユーザーは月額およそ25ドルをデータ通信に支払ったことになります。
  • 加入者70%以上がMySpace Mobile利用

これから、アメリカでの携帯電話利用が音声通信にとどまらず、データ通信、例えばモバイルウェブ、モバイルアプリケーション利用の割合が増えるという一つのきざしかもしれません。利用者層のニーズにあったコンテンツを、つかいやすい形で提供すれば、ビジネスとして大きな手応えがあると言われ続けてきたことが、実現に向かっているトレンドの現れとも言えそうです。

アメリカ国内での年代別テキストメッセージの普及

Tuesday, February 6th, 2007 by Nobuko Fujieda

アメリカ国内での年代別テキストメッセージの普及

携帯でのテキストメッセージといえば、「ティーンエージャー同士でのコミュニケーションの手段」と思われるかもしれませんね。実際、テキストメッセージを利用したモバイルマーケティングと言えば、アメリカでは、アイドルコンテスト「アメリカンアイドル」の投票くらいかなあと私も思っていました。でも、昨日のスーパーボウルでは、「テキストで、スコアがわかる」というテロップが流れるなど、アメリカの国民的スポーツでもテキストメッセージを利用したサービスがみられ、地元新聞の映画案内広告でも、テキストメッセージで上映時間がわかるなど、広告での利用が見られ始めました。これまで、「テキストメッセージは若い年代のみをターゲットにしたマーケティングツール」と思われてきた中、意外なデータがForrester Researchからリリースされました。それによると、年配層(でも、そんなにご年配じゃなくて45才から54才の人たち)で、テキストメッセージを利用するのは33%。18才から24才が76%というのに比較すると半分以下ですが、でも、3割を越えているのは意外でした。

アメリカ国内でのSMSの年代別の普及率(2006年12月)にご興味のある人には、QuiosMarc Vanlerbergheさんがとてもうまく、表にまとめて下さっているのでそちらをどうぞ。

Silicon Valley Mobile Monday February

Thursday, February 1st, 2007 by Nobuko Fujieda

Mobile Monday Silicon Valley(モバイルマンデーのシリコンバレーでの月例会)の2月会が来週(2007年2月5日月曜日)開催されます。お題は「Demo Night(デモナイト)」。シリコンバレー近辺のモバイル企業が多数参加するこのモバイルマンデー・シリコンバレー。力作をデモでプレゼンする絶好の機会です。プレゼン希望者も募ってられますので、ご興味のある方はぜひ、Mikeさんまでご連絡してあげて下さい。

Mobile Monday Silicon Valleyサイト:
http://www.mobilemonday.us/