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Happy New Year!

Sunday, December 31st, 2006 by Nobuko Fujieda

新年あけましておめでとうございます。

当ブログをお読みいただいてありがとうございます。アメリカでの携帯電話ビジネスもますます盛り上がりを見せています。来る年からも、引き続き、アメリカでの携帯電話ビジネスについて私なりにブログを続けていきたいと思っています。

また、2006年中はこのブログを通じ、とても興味深い方たちとの出会いに恵まれました。新しい年からも、みなさんとの交流の場になれば、と思っています。ご意見、ご提案などはコメント欄、あるいはメールにて info at mobileventurenews dot comまでお願いします。

新しい年がみなさんによってよい一年になりますように。
Nobuko Fujieda

Happy New Year!
Thank you for reading my blog. Year of 2006 has been an interesting year for me.

US mobile businesses are really starting to gain momentum. I also came in contact with some interesting people through this site.

I’ll keep blogging about US mobile startups for the coming year. If you have any feedback or suggestions, please contact me at info at mobileventurenews dot com.

Wishing all to have happy and healthy the new year of 2007!

Nobuko Fujieda

使い捨て携帯電話番号サービス利用で「プライベートな番号」をガード

Sunday, December 31st, 2006 by Nobuko Fujieda

この種のサービスについてはこの秋あたりから気にかかっていたのですが、今日付けの新聞にNY Timesの面白い記事が載っていました。携帯電話の番号は「とてもプライベートなので、誰にでも教えてあげられる」というのもの。番号ポータビリティが広く浸透しているアメリカ。若い人たちの間では、「だって高校時代から社会人の今まで同じ番号使ってるんだもの」、「携帯電話の番号を会ったばかりの人に教えてあげるのはちょっとね」という時にこの「使い捨ての携帯電話番号サービス」で取得してある、「誰にでも教えてあげられる携帯番号」を教えてあげるのだとか。

サービス名として記事中に挙げられていたのはPrivatePhone.comAOLSimpleVoiceBox.comJ2.comk7.net、それにJangle.comなど。

サービスの人気の理由の一つとして記事中に挙げられていたのは、固定電話を持たない人が若い人を中心に増加していること。親元を離れて初めて一人暮らしをする先の寮や下宿先で「携帯電話のみ」の生活を体験してから、そのまま社会人へ、というパターンのよう。ちなみに、The National Center for Health Statisticsによる推定は「成人のうち25才以下で携帯電話のみの世帯は500万人」、そして「借家に住む世帯では、年齢層に関わり無く、20%近い人が固定電話を持たず、携帯電話のみ」。

サービスの多くは、無料でサインアップ可能。収入源は、広告収入やより豊富なサービス内容が利用可能な有料版へのアップグレードというのが主なビジネスモデル。サインアップしたサービスから割り当てられた携帯電話番号にかかってきた電話は留守電メッセージで受ける。その後、メッセージを聞いて、自分が話したい相手なら、折り返し電話をかける、というもの。ちなみに、サービスの中にはメッセージが残されたことをメールなどでお知らせしてくれるもの、折り返し電話をかける時にも、本当の”Caller ID”が電話を受けた側で表示されないように、専用のIDを発行してくれるサービスもあり。不特定多数の人たちとより気軽に電話で連絡をとるにはいい方法かもしれませんね。特に、パーティなどで出会った人との連絡用や、コミュニティ掲示板によくありそうな「ソファ、取りに来てくれる人に無料で差し上げます」なんていうお知らせに掲載する番号としての利用もあるかもしれません。

Amp’d “Lil’ Bush”、モバイル動画コンテンツがテレビ番組に

Friday, December 8th, 2006 by Nobuko Fujieda

Logo_ampd_LilBush
画像はYouTubeのLil’ Bushページから

(お知らせ:このエントリー内の一部リンク先で音声が流れると思います)

Wall Street Journoal(WSJ)に12/04に掲載されていた記事(”Comedy Central Thinks Show Produced First for Phones Ready for Prime Time”)。面白い記事でしたのでここにメモを。

記事に取り上げられている内容をざっと要約すると:
「アメリカ国内に基盤を置くMVNOのamp’dが携帯電話向けに配信していた政治的なパロディを題材にしたアニメーション、“Lil’ Bush”のTVネットワーク配信が決まった」というもの。「モバイルコンテンツが人気番組放映時間帯で放映されるテレビ番組になった」という点に注目して書かれた記事です。”Lil’ Bush”放映開始は来夏からComedy Centralで、時間は午後10時から午後11時を予定。

もちろん、それもおもしろいのですが、amp’dに投資しているのが、MTVということから、以前から予想されてきたことだと思います。ちなみに、MTVネットワークを傘下に持つViacomは、Comedy Centralも傘下に収める企業。

amp’dについて、記憶に新しいのが昨年12月のスタート当初の大々的なTVコマーシャル・キャンペーン。そして、その後の「ユーザー数の少なさ」がうわさになったのも印象的でした。

今回のWSJの記事によるとamp’dユーザー数は50,000人以上。以前うわさされた頃からくらべると約10倍。主要ユーザーの年齢層は18才から35才。そして、私にとって驚きだったのは、amp’d契約者の携帯電話からのエンターテイメント・コンテンツとウェブサーフィン利用に支払う平均利用コスト。月額およそ34ドル以上(!)というのです。もっとも、記事ではこの金額が他の主要キャリアの利用者平均に比べて約5倍ということも指摘されています。でも、34ドルというのはモバイルエンターテイメント、ウェブ利用にしてはかなりの金額ではないでしょうか。一部のニッチ需要にとどまるのか、それともこれからのモバイル・エンターテイメントではごくふつうのことになるのかわかりませんが、とてもおもしろいと思います。

おもしろいと言えば、今回の記事中で、”Lil’ Bush”の人気度を(TVネットワークにのせる前に)事前に予測するパロメータの一つしての利用が指摘されているのがYouTubeBreak.comという点。テレビ化する前にYouTubeなどで視聴者からの反応を試すのがより一般的になりつつあるようです。このような動きに関して代表的なのが少し以前に話題になったYouTubeの’LonleyGirl15′でしょうか。実際にテレビ化あるいは映画化されるのかどうかは知らないのですが。でも、こちらも映画化などインターネット以外の媒体流通経路をもねらったマーケティングからスタートした、というお話がWired誌に掲載されていましたね。Wired誌の記事はこちら

YouTubeサイトと同じラインアップを携帯電話で見たい人に ー Orb社”MyCasting”サービス

Thursday, December 7th, 2006 by Nobuko Fujieda

Logo_Orb

先だって発表されたVerison-YouTube、Verizon - Revverの提携。「YouTubeが携帯でも見られるようになる」と思ったら、Verizonによって事前選別されたコンテンツだけを視聴出来ると聞いて「期待はずれ」というYouTubeファンの方にはこちらを。Orb社の”My Casting”です。無料アプリケーションをWindows PCにダウンロード、その後モバイル端末からhttp://mycast.orb.comへアクセス。

マッキントッシュには未対応のようです。でも、常時立ち上げているWindows PC、それにブラウザー、ストリーミングメディアプレーヤー機能を持った端末とデータプランがあれば利用可能とのこと。

先だってVerizonの動画共有サイトとの提携が話題になった時にあわせてもう少し話題にのぼるかと思ったのですが、まだそれほどでもないようです。