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HipCricket、ヒスパニック系ユーザーを対象にしたマーケティングキャンペーンを発表

Thursday, April 10th, 2008 by Nobuko Fujieda

Hipcricketはラジオやテレビ局向けにモバイルマーケティングキャンペーンを手がけているスタートアップ企業。今回、ヒスパニック系ユーザーを対象にしたキャンペーンを発表。参加メディア企業はBustos Media、Lotus Communications、Davidson Media Groupなど。

同キャンペーンは、参加に同意したユーザーのみを対象としたオプトイン方式のもの。ヒスパニック系人口はアメリカ国内一番のスピードで増加を見せており、成人人口として携帯電話のみを利用する割合が最も高いとされています。また、英語を利用するヒスパニック系人口はモバイルメディア、インフォメーションの利用に積極的とされています。

Hipcricketは昨秋からロンドンのAlternative Investment Marke(AIM: 新興企業向け株式市場)で取引を開始しているというのも面白いですね。

携帯電話からのテキストメッセージで懸賞応募キャンペーン

Thursday, February 8th, 2007 by Nobuko Fujieda

Limbo41414はモバイル・エンターテイメントを手がける会社。モバイル・マーケティングが注目を集めつつも、「どうしたら消費者に受け入れてもらえるのか」が課題というのが現状。理由は、「携帯を通話以外のウェブサーフィンや、テキストメッセージなどのデータ通信に利用するユーザーが少ない」、「これらサービスの利用者数増加に向けてどうしたらいいのかはっきりしない」というのがあると思います。

でも、ユーザーが「利用しようと思ったことがないから、利用経験がない」という堂々めぐりのような現状を打破しようと試みも現れ始めています。その中のひとつが今日ご紹介するLimbo41414による懸賞応募キャンペーン。最近、雑誌出版大手Hearst社Redbook誌とのパートナーシップを発表しました。

今回の、懸賞品は「映画チケット一年分」。懸賞応募方法はこちらのページをどうぞ。参加方法が面白いのですが、懸賞品の値段として、「予想価格として唯一の値を持つものであり、かつ、最低の価格」を予想した人が当選者に選ばれるという仕組み。ちょっと、わかりにくいですね。

例えば、「最低価格1セント」を予想した人がとてもたくさんいたとすると、それは、「価格としては最低だが、複数の予想者がいた」ことになり、「最低価格だが、予想者が一人だけ」でなかったことから、はずれ。他に「3セント」、「8セント」を予想した人がそれぞれ一人だとすると、両方ともその価格を予想した人は一人ですが、「3セント」のほうが低い金額なので、その人が懸賞当選者になります。たとえ、懸賞にはずれても、応募者が「ポイント」を獲得できることで、「はずれても、おまけがもらえる」といったところでしょうか。スポンサーシップの新たな開拓や、読者の人にアピールするなどいろいろとモバイル・マーケティングとしての魅力はありそうです。

ちなみに、最近、実施されたForrester Research社の調査によると、4分の3以上の人がモバイル広告というアイディアをいやだと感じており、また、たった3%のひとだけがテキスト広告に信頼感を持っているとのこと。モバイル・マーケティングのこれから、厳しそうですが、活発な展開が予想される分野ですね。