» Archive for the 'Data/資料メモ' Category

米国スマートフォンユーザーが、アプリに費やした金額は$100ドル以上

Wednesday, February 25th, 2009 by Nobuko Fujieda

「2008年内に、端末にアプリケーションをインストールしたことのある」米国のスマートフォンユーザー235人を対象とした調査によると、そのうち16.5%が$100ドルから$499ドルを費やした、とする結果がABI Researchから発表されました。

アップルのiPhone App Storeでのアプリが、無料や1ドル-2ドル、高くても$25ドル以下のものが多いことを見ると驚きますが、iPhone以外のプラットフォーム対象としたアプリはおよそ$7ドルから$25ドル。

2009年にはノキア、パーム、ブラックベリー、サムソンなどもアプリケーション・ストアを開始する予定にしており、これからの展開に注目したいです。

それと、「Google Analytics」でiPhoneからのサイトアクセスを分析する機能が発表されていました。ご参考まで。

スマートフォンコンテンツ2008年トップ10

Monday, February 23rd, 2009 by Nobuko Fujieda

スマートフォン向けコンテンツ提供のHandangoが2008年の売上げトップ10を発表しました。(HandangoサイトPDF資料)ウィンドウズモバイル、パーム、シンビアン、アンドロイドなどプラットフォームごとのベスト10も発表されています。ちなみに、今回の発表でのモバイルコンテンツ平均価格は$18.93ドルというのが面白い、と思います。

HANDANGOトップ10 2008年ベストセラーリスト(各種プラットフォーム総合リスト)

  1. Spb Mobile Shell 2.1.4 (today screen plug-in) - $29.95
  2. MobiTV (streaming television) - $9.99/month
  3. Ringtone Megaplex (ringtones) - $19.95
  4. Spb Backup 2.0.1 (file backup) - $24.95
  5. Spb Pocket Plus 4.0.2 (today screen plug-in) - $29.95
  6. Pocket Informant 8 (today screen plug-in) - $29.95
  7. Spb Phone Suite 1.3 (phone features) - $19.95
  8. VoiceControl (voice command) - $6.00
  9. Colour Your Trackball (trackball customizer) - $4.95
  10. eWallet (Professional Edition) (PIM manager) - $29.95

iPhoneアプリの利用状況と課金体系

Friday, February 20th, 2009 by Nobuko Fujieda

The Unofficial Apple Weblog  で紹介されていたPinch Media制作によるプレゼンがとても面白かったので、ご紹介しておきますね。

iPhoneアプリ、有料アプリか、無料プラス広告による利益を目指すべきか、ダウンロードされてからどのくらい実際に利用されているのか。などなどとても興味深い内容です。

今日のお気に入りリンク

Tuesday, February 17th, 2009 by Nobuko Fujieda

  • ノキアN97、スカイプ搭載へ。ちなみにノキアN97ってこんな端末です。


アメリカモバイル広告市場規模、2012年には$65億超えると推測-eMarketer

Sunday, May 4th, 2008 by Nobuko Fujieda

eMarketer Mobile Advertising Spending
Source: eMarketer

市場調査などを手がけるeMarketerは、「USモバイル広告市場規模が2012年には$65億ドルを超える」と予測する資料を発表。これによると、アップル社のiPhoneやグーグルのアンドロイドなどで携帯電話市場に対しての認識は高まりつつあり、携帯電話広告が本格的に利用されるための基盤作りができたとしています。

2007年のアメリカにおける携帯電話広告市場規模は$878M(8.78億ドル)、そして、2012年には$6.5B(65億ドル)規模まで伸びると見ています。ちなみに、世界規模では2012年には$19B(190億ドル)と予測。

上記の統計とは直接関係はありませんが、最近、アメリカのモバイル広告分野のベンチャー企業では、モバイル広告のAdMobがモバイル広告分析ツール「AdMob Analytics」のベータ版をリリース、DoubleClickと提携するなど面白い動きを見せています。

携帯電話関連で気になったニュース

Tuesday, April 1st, 2008 by Nobuko Fujieda

CTIAの時期には各社プレスリリースが多数発表されますね。気になったものをいくつかメモしておきます。

  • iPass、個人ユーザー向けWiFi Hotspots、3Gブロードバンド接続対応サービスを発表
  • ノキア(Nokia)、タブレットタイプ端末にスプリント(Sprint)WiMaxを採用。「端末そのものを販売するかたち」
  • ソニー、AT&T携帯電話で映画(作品の一部などではなくストーリの一部始終全編)を提供予定
  • 移民層向け、モバイル送金を手がけるプリペイドサービス「Trumpet Mobile」発表

ベライゾン、FCCによる通信帯域競売で「C」ブロック(700MHz)を手中に

Thursday, March 20th, 2008 by Nobuko Fujieda

FCC(米国連邦通信委員会)による通信帯域の競売結果が明らかになりました。

  • ベライゾン(Verizon)がCブロックを落札。この帯域は「いかなる端末やソフトウェアからでもアクセス可能なオープンな」ものにすることが要件とされているもの
  • AT&Tは「B」ブロックを落札
  • Googleは「C」ブロックに値を付けたものの、結果的に落札には至らず
  • 「AT&Tが競売に費やした合計金額はおよそ$6.64B(66.4億ドル)、Verizonは$9.63B(96.3億ドル)」とするアナリストの意見が見られます。(ロイター
  • ちなみに今回の競売は$19.59B(195.9億ドル)規模とされています。

米国内でのキャリアトップ2社がさらに勢力を増す結果になりそうです。

最近の主なニュース:iPhoneユーザーデータリンクなど

Thursday, March 20th, 2008 by Nobuko Fujieda

最近、気になったできごとを以下まとめておきたい思います。

  • iPhoneユーザーの85%が端末からウェブ利用
  • iPhone SDKダウンロード、4日間で10万件
  • iPhoneにFlashLiteに難色を示したスティーブ・ジョブス氏発言。関係の有無は分かりませんが、マイクロソフトはアドビ社とFlash Liteライセンスで合意。アドビ社はiPhone向けFlash開発を発表
  • ヴァージンモバイルUSA株価下落(うーむ、辛口コメントのアナリスト氏がBear Stearns社所属というのがまた何とも…。)
    ヴァージン・モバイルUSA株価のYahoo Financeのチャートはこちら

ヴァージン・モバイル、インド進出。MVNOビジネスではない

Tuesday, March 11th, 2008 by Nobuko Fujieda

インドではMVNOが禁止されているというのも意外でした。そこへヴァージン・モバイル(Virgin Mobile)がインド進出するというのでちょっと驚きました。もっとも、インド国内の携帯電話市場が成熟するにつれMVNOに対する姿勢もよりオープンなものへとなりつつある兆しがあるようです。

今回、ヴァージン・モバイル社はインドのタタ(Tata Teleservices)とブランドフランチャイズという形式で契約。通常のMVNOサービスプロバイダーが担当する利用者の管理や請求面などの部分に、ヴァージンは関与しないとされています。また、「通話時間契約などもなく、インフラ投資、規制機関の承認を取り付けるのもタタ( Tata Teleservices managing director Anil Sardana氏)」。

タタは今後も大衆市場向けには自社の「Tata Indicom」ブランドを利用。14才から25才を中心とするターゲット層に向けてVirgin Mobileブランドのサービスを重点的に提供。タタからヴァージン・モバイルへはVirgin Mobile利用者としてサインアップしたユーザーごとに料金が支払われるようです。

同ブランドはインド国内50都市でサービス開始。年末までには1,000以上の都市へとサービス拡大を目指す予定。

インドの通信事業者各社は好調で、1月には契約者数877万増、トータル契約者数2億4240万を記録。タタ社(Tata Teleservices)の1月末時点の契約者数は2254万、マーケットシェアにして9.3%。

インドにおける14才から25才という年齢層は、今後3年間でおよそ5000万の新契約者数に結びつく人口層とみられており、同ベンチャーはこれら該当年齢層の10%、契約者数500万、売上げUS$87.6億ドル獲得を2011年までに目指すとされています。

ちなみに、ヴァージン・モバイルとタタの契約はインド国内のCDMA方式採用の通信事業者としては独占契約であるものの、完全な独占契約ではなく、ヴァージン・モバイルはすでにインド国内のその他GSM方式採用サービス企業と更なる契約を目指して検討を進めているそうです。

インドの無線通信事業者(出典LightReading.comより一部抜粋、2008年1月31日現在)

企業名 通信方式 契約者数(万単位)
Bharti Airtel GSM 5742
Vodafone Essar GSM 4115
BSNL GSM 3799
Reliance Communications CDMA 3704
Tata Teleservices CDMA 2254
IDEA Cellular GSM 2195
Aircel GSM 993
Reliance Telecom GSM 600
Spice Telecom GSM 394
MTNL GSM 328
BPL Mobile GSM 126
HFCL Infotel CDMA 27
Shyam Telelink CDMA 10

MVNOのHelio、苦戦中

Monday, March 10th, 2008 by Nobuko Fujieda

Helio社はEarthLinkと韓国のSK TelecomのジョイントベンチャーであるMVNO。同社の2007年次報告書が出ました。また、Helioの親会社EarthLinkの2007年末の報告によるとHelioの利用者数は180,000を僅かに上回るとのこと

ユーザーは月間平均$85ドルを支払っており、これはHelioに回線を提供しているSprint Nextelの顧客の利用料金平均を上回るという見方もあります。「Helioを買収したいという企業がもしあるとすれば?」その目的は、Helio既存の利用者獲得よりは、同社独自のしゃれた端末が買収の目的となるのでは?

また、買収を検討しそうな企業としてはスプリント、ベライゾン、それに、かなり飛躍したアイディアと前置きしながら家電販売大手ベストバイ(BestBuy)などがあがっています。

Helio社 売上げ 損失
2007 $171M(1.71億ドル) $327M(3.27億ドル)
2006 $47M(4700万ドル) $192M(1.92億ドル)